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官能小説

視覚的・官能的なシチュエーションを中心とした大人のための短編小説を毎日更新。

※ 18歳以上の方を対象としています。

最新作品

#カップル#中出し

峠を越える夜の助手席に滲む濁流の香り

毎年のお盆、沙耶の実家から自宅へ戻る深夜のドライブは、大学生の妹たちが寝入ったあとに二人だけの時間へと変わる夫婦の習慣になっていた。常夜灯を消す指先の合図、庭で妹たちに濡らされた服の代わりに纏った独身時代のレオタード。峠道の路肩で交わる二人と、それに気づきながらも黙って見守る妹の優しさを描く一編です。

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#カップル#中出し

冷たきタイルと滲む汗

深夜二時、従業員専用の共用トイレで落ち合うふたりは、社内には明かせない恋人同士だ。部署合同の会議中、机の下から始まった指を三度叩く合図を胸に、資料の直しで終電を逃した彼女と、見回りの合鍵を持つ彼が、清掃用のシートの上で束の間の逢瀬を重ねる。次の清掃員が戻るまでという限られた時間の中で、ふたりだけの符丁が睦み合う熱をいっそう深めていく。

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#中出し#アナル

停電のエレベーターに滲む吐息

地下街の惣菜と、返しそびれたままの折り畳み傘。息子の水泳教室帰りの男と、残業帰りに惣菜を買う女は、名乗らないまま隣り合ってきた商業ビルのエレベーターで、実はずっと互いを意識していた。停電で赤い非常灯だけが灯る箱に閉じ込められたその夜、恐怖から重なった手のひらが、積み重ねてきた沈黙をようやく言葉と体温に変えていく。

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#カップル#中出し

湯気に曇る半個室でほどける熱

病院帰りのスクラブ姿のまま、彼女が予約するのはいつも同じ、しゃぶしゃぶ店の奥の半個室。薄い布の仕切り一枚を隔てただけの空間で、彼女は迷いのない指先で彼の輪郭をなぞり始める。何度も確かめてきた形、覚えているほくろの位置。積み重ねてきた行為の一つひとつが、湯気の向こうで声を殺した情事へとなだれ込んでいく。

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#カップル#中出し

アトリエの油彩と濡れ落ちる午後

窓から差し込む夕日が、アトリエの床に積もった埃を金色に染める。彼女がこの部屋の合鍵を渡しているのは、恋人であり同じ画塾出身でもある男ただひとり。互いの個展のたび作品を撮り合ってきた二人は、壁際に隠された一枚の未完成画をきっかけに、乾かない絵具の匂いの中で抑えていた熱をほどいていく。

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#幼なじみ#中出し

蛍を追った夜の刻印

閉店後の露天風呂にこっそり忍び込むのは、幼なじみだった二人が子供の頃から続けてきた遊びだった。脱衣所の柱に彫られた小さなイニシャルの傷は、今も消えずに残っている。小学校で教壇に立つ千夏と、盆休みに帰省した裕太は、誰もいない刻限の湯屋で、積み重ねてきた時間の続きを確かめ合う。

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#カップル

潮騒に透ける肌の疼き

潮見表を確かめてから入り江を訪れるのは、二人が欠かさず続けてきた習慣だった。彼女の足首に残る古い傷跡には、初めてこの浜に来た日の記憶が刻まれている。観光客の途絶えた崖下のシャワーブースで、白いビキニ姿のまま身を寄せ合う二人。積み重ねてきた時間の重みが、水音の響く狭い個室で確かな熱に変わっていく。

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#中出し#フェラ

真夏の水音に濡れ伏す白い蕾

男は工具箱の蓋をカチャリと閉じた。管理会社の一括契約を使わず、彼女はいつも男の携帯に直接連絡をよこす。呼び出す理由はいつも配管の不調なのに、男はいつからか、修理そのものより、彼女がグラスの氷を控えめに鳴らす音を聞くために来ているような気さえしていた。蝉が鳴きしきる午後だった。…

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揺れる水着の裾と冷たい窓ガラス

日付が変わったばかりの終電の車内は、蛍光灯の低い唸り以外に音のない箱のような静けさに包まれていた。天井の照明はときおり明滅し、青い座席の布地に薄黄色の光を落としている。窓の外は完全な闇で、ガラス面には車内の様子がぼんやりと二重に映り込んでいた。

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#不倫#中出し

雪解け水が滲む廊下の濃厚な吐息

長期休みのたびに雪見温泉宿へ通う女教師・早苗と、宿を一人で切り盛りするボイラー番・健太。普段は時計を気にして短く終わる逢瀬が、夫の出張が延びたことで今夜だけは違う。雪解け水が滲む廊下の奥で、抑えていた声も時間も、隠さずに交わり合う夜の物語。

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#女教師#潮吹き

紺のニーソックスに降る星明かり

陸上部顧問の早坂美緒と颯太の関係は、五月に痛めた足首の手当てから始まった。体育館の用具庫で重ねてきた放課後の逢瀬の先に迎えた、夏合宿二日目の夜。星空ライトが揺れるグランピングドームで、颯太の好みを知る美緒は指導用のジャージ姿のまま、こっそり持ち込んだニーソックスの脚を投げ出す。冷えた指先から始まった愛撫は、やがて互いを貪り合う熱へと変わっていく。

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キャンピングカーに滲む火照り

生け花教室で出会い、季節ごとの他愛もない会話を重ねるうちに深まっていた二人の距離は、夫たちの会社の家族慰安旅行の夜に指先で触れた足の冷たさをきっかけに、気づかないふりのまま積み重なっていた。夫の出張中、由美が誘ったキャンピングカーの車内で、由美はついに「あの夜の続き」を求めてくる。狭い車内に満ちる吐息と蜜、静まり返った山あいの空気の中に、人妻二人の禁断の熱がゆっくりと解き放たれていく。

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